つい先日、ギターの名手でバンジョーにマンドリン、ウクレレも弾く若林君がTCBのオーバーオールが欲しいと寄ってくれました。
極度のなで肩の為、ストラップがずり落ちてくるので、オーバーオールは避けていたのに心変わりしたようです。
華奢であまり太くない方がいいとの事なので、ブラックキャットオーバーオールがおススメだったのですが、残念ながら廃版が決まっており、一応井上さんにも確認を取りましたが、やはり在庫がないとの事。
2人で絶望の淵に立っていたところ、井上さんが近日新しいオーバーオールをリリースする事を教えてくれました。
しかもブラックキャットオーバーオールに近いシルエットとの事。
となると俄然私も興味が湧き、先日早速TCBに商品を受け取りに行ってきました。
久しぶりのTCBでしたが残念ながら井上さんは不在だった為、RYO君に接客してもらいました。
元にした約100年前のヴィンテージを交えながら、時に井上さんの悪口も交えつつ、楽しい時間を過ごさせていただきました。
特徴的なステッチワークの胸ポケットに、やはり猫がキャラクターの布ラベル、8×14の10.2ozムラ糸使いの2×1デニム、このオーバーオールの為だけに作成した2本爪ボタン、1910-20’sに見られるセットフックと呼ばれるクラシックな吊りカンなど魅力的なディテールが満載です。
ショッピングサイトへの掲載は少し先になりそうなので、是非店頭にてご確認いただければと思います。
現状、28から36までフルサイズで揃っております。
若林君、入荷しましたよ！